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Channel: Knitting Days
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編み物時への小話

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夜の照明の下↓
 数日、編み物をお休みしてついつい他でenjoyし過ぎてしまいまして、
そろそろまたprojectに戻ろうと思います。

今夜はとくに涼しくて過ごしやすいので、
編み物をするにはとてもいい時間です♪

ちっちゃい小話。
編み物中、疲れるのはもちろん
けだるかったりなにか集中できなかったり、
気持ちが理由もなくHappyになれなかったりするときありませんか?
(イライラ&鬱々も含む)

私の場合は、集中力が落ちると間違えたり目を落としたり、
編み地がぼこぼこ不揃いになったり散々な目に遭います(苦笑)
編み地を見れば、どんな精神状態かわかるほど。


そんなとき!!
ミント(ハーブ)はとくに効果がありますよ。
数年前からハーブをいろいろ育てて試してるのですが、
ラベンダーはリラックス効果は高いのですが、眠くなってきてしまいます。
ローズマリーは結構強烈に効くので
強い反面、人によっては苦手な方もいるかも。

ミントもたくさん種類がありますが、
ペパーミントやスペアミントはスッキリするパワーは強いのですが、
編み物中はリラックス&リフレッシュ両方が欲しいところなので、
私のおすすめはオーデコロンミントとグレープフルーツミントです。

今日の私のお供は、グレープフルーツミント。
フレッシュでもドライでもどちらも効果があります。
私はただこの葉っぱを時々編み物の手を休める際に嗅ぐだけなのですが、
とても集中力が上がります。

なかなか店頭では見つからない種類かもしれませんが、
私はずっとお世話になっているお店 ”e-ティザーヌ” さんによく入荷してます。
こちらの苗たちはとにかく元気なのでおすすめですよ♪

ハーブティー専門店 e-ティザーヌ

これで今夜もいい気分で編み物が進むことを願って(笑)





ravelryから"Paulie"、その進み具合

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数日遊び過ぎて、ravelryからの"Paulie"を置いてけぼりにしてましたが、
ミントハーブに助けられて浮ついた気持ちをCalm Downさせて
昨晩から集中力も戻り晴れて復帰(笑)

(前回のこのProjectの記事はこちら→

↓6/12までの進行状況
ここから
 
こうなって
さらに進んで、
ここまできました。
なかなか進んだかな?

私としては、すごく順調に進んでる気がしてたのですが、
3号針(3.00mm)で200目を超えると編んでも編んでも先は見えないですね。
あと2回増目をしたら、再びガーター編みをして身頃はおわりです。


…一応、バレちゃうと思うので(笑)
1番上の6/12の写真を拡大するとよくわかるのですが、
じつはそのあと全部ほどいてやり直してます。
理由はとくに間違えたとかではなくて、
始めのガーター部分があまり綺麗に目が揃わなくて気に入らなかったので。
ちょっとしたことでとくに神経質でもないのですが、
なぜか自分自身からGo!サインが出なかったのでそのまま6/12にほどきました。
それで同じところまで戻して、そこからまた進んで今現在に至ります。
今回は満足いく出来になりました♪
(糸は休ませるため、別のカセで編み直しました。だから色の出が少し違います。)

編み物って、これの繰り返し(笑)
急いで編んでも気に入らないと結局あとで後悔するので、
私はよくよくやり直してます。

でもこれからの季節は暑いとやり直すのもキツくなるので、
できるだけ1回で進みたいものですね(苦笑)




記念日に買ってもらった毛糸が届く

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先日ちょっとした記念日があって、
私がすごく欲しがっていたDyeForYarnの糸を買ってもらいました。
(注文したのは私自身ですが、笑)

DyeForYarn "Mulberry silk lace yarn" 
Color:Withering bluebell & Withering red orchid
Silk100% それぞれ100g/750m
(どちらもYarnaholicさんで購入→

いま最高に欲しかった糸をプレゼントしてもらい、最高に幸せです♪♪

マルベリーシルクは、とっても艶艶のふんわりスベスベです。
手に取るとその感触が柔らかすぎて驚きます。
ラベルと色からは想像できませんが、赤ちゃんのような無垢な柔らかさで、
けして乱暴に扱ってはいけない糸のよう。
レースヤーンですが、太さがそこそこあって編みやすそうです。

そんな手触りとは一転して、このモーヴ系カラー。
なんともスカルがお似合いな、ゴシック調でしょう?
中世ヨーロッパを舞台にした映画などに出てきそうな風貌です。
たぶん金銀財宝をたんまり乗せた海賊船でしょう(笑)
そしてもちろん私にとっての”宝”級の糸になりました。

ちょっとあまりに素敵すぎて何を編むのか決めてません。
でも、糸&毛糸は必ずいつかは劣化します。
状態のいいうちにいい作品にしたいですね。



話は少々それますが、
私の1番の趣味は植物を育てることでして(編み物はたぶん2番目です。)
さらに私は筋金入りの植物馬鹿でして、
現在は専用の場所を持ちハーブや観葉植物、樹木を含む150種越の植物を育ててるのですが、
どの植物も生き生きと育てるのがポリシー。

それが、このたび自身で選んで買ってもらった糸のカラーネームが、
”萎むブルーベル”&”萎れるオーキッド”

もう、素敵すぎやしませんか。
さすがはDyeForYarn、ただのドクロ魂ではないです(笑)
それを家族に話すと、最高な洒落だね!と言ってもらえました。

最高に素敵な糸、DyeForYarnとYarnaholicさんと家族に心より感謝♪




天国のような糸でこんどは天使のローブのようなカーディガンを編む

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今編んでいる”Paulie”が身頃を編み終えて
袖に入ったので、

 以前Lisa Mutchさんのパターンを編んでみて彼女のデザインがとても素敵だったので、
今回はLisaデザインのカーディガンを編み始めました。
Lisa Mutch "Vanadium"
 
こちらが前に編んだLisaデザインの三角ショール
"Zilver"
 
とてもわかりやすくて、素敵に仕上がるシンプルなデザインです。
(このショールの記事はこちら→

使用する糸もショールのときと同じ、
Northbound Knitting "Merino/Silk" Fingering
Color:TRISTE
Merino50%, Silk50%の、天国からやってきたような美しい糸です。

この毛糸もLisaが染色家として活動しているnbkの糸。
三角ショール”Zilver"と同じく
Lisaの糸で彼女のパターンデザインを編みたくて、
かつZilverとお揃いな感じで着れたらいいなあと思って選びました。
やっぱりとてもわかりやすいLisaのパターンは好きです。
気持ちよく進んでます♪

とてもお気に入りの大切な糸なので、素敵な仕上がりになってくれますように。




ravelryから"paulie"、身頃を終えて袖を編む

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 ravelryから編んでいる”paulie"、
身頃が終わりました。

(前回のpaulieの記事はこちら→
裾の部分をトップと同じガーターで終えるのですが、
それがなかなか素敵。
ゴム編みで編んでいる方もいてそれもいいなと思ったのですが、
今回ははじめてのpaulieなのでパターン通りで進めてみます。

そこで今度は、袖を編んでます。
小さな輪にして編んでいるのでスピードが落ちますが、
ソックスを編んでいるようなこまこました感じが楽しいです♪

いよいよ近頃、蒸し暑くなってきて
このカーディガンを”半袖”にしたい誘惑と戦ってます(笑)
薄手のジャストフィットでカットソーのように着る予定なので、
長袖なら手首がしっかり隠れるくらいの長めにしないと(暑)

今度このpaulieで半袖&七分袖も編んでみたいなぁ。




ショール"semele" 英語版と日本語版、そして糸の選択

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ravelryから、ショール"semele"を編み始めようと思うのですが、
"semele" by Åsa Tricosa
 
よく調べてみたところFingeringくらいの糸で編むといいみたいで
Lace極細で編むとショーレットサイズになるようで(小さめのショールサイズ)、
私が想像していたくらいの密度も出ず
ちょっとスカスカしてそまいそうだなあということで、
それでもどうしてもfyberspates "Scrumptious Lace" を使いたい私は、
ravelryでScrumptious 4playで編まれている方を参考に2playを2本取りにして編むことにしました。
Colorは、"502 Gold"です。

 はじめは同じfyberspates "Scrumptious Lace" Waterを使うつもりでいたのですが、
こちらは持っているのは1カセなので
ちょうど2カセ持っている Goldに変更しました。

なんだか神聖な感じすらする、アジアの僧侶の方々のローブのような、
深く美しいゴールドイエローです。
Merino55%, Silk45% なのですが、シルクの艶がかなり出ていてツヤピカしてます。
だから余計に神聖な感じが出てるのかも(笑)

それでいそいそとパターンをダウンロード&プリントアウトして準備を進めていたのですが、
それを見ていた家族(私よりもはるかに編み物歴あり。英語は読めない。)がいいねいいねというので、
昨日アトリエ・ニッツさんでsemeleの日本語訳版を購入してみました。

これは、ちょうど私にもいい勉強かも!
最近raverlyで海外パターンを楽しむにつれて、
もしこれが日本語だったらどんなふうに書くのだろうとずっと思ってたんです。
私の場合はそのまま英文を読むので、
日本語に置き換えるとどんな文になるのか日本の専門の編み物用語はとくにわからない。
(そして編み図よりも文章のパターンのほうが私には合うようで、
日本語でもこういうパターンがあればいいのにと思ってたので。)
そんな日本語パターンの書き方もできれば勉強したい!

そこに絶対編むと決めていたsemele、
英語&日本語両方から理解して編み進んでみることにしました♪
もし英文で分からないことでもあれば、日本語版の方からも理解が進めそうだし、
これはチャンス!

〜英語版と日本語版の違い〜
ざっと読んだ感じですが、
ページ構成の違いは若干あるものの日本語版はかなり忠実にわかりやすく書かれている印象です。
そして素晴らしい点が日本語版には作り目に関しての"チュートリアル"
写真付きで2ページにわたり掲載されてます。
このsemele、ちょっと作り目が変わってるんですよね。
英語版にはこれがないのですが、とても分かりやすいです!
ここはぜひ日本語版を参考にさせていただきます♪♪

日本語の方が文字数を使うせいか、
文章のみのページは英語版の2倍あります。
ここは私は英語の方で進めると思うのですが、
もしどうしても英語が苦手な方でもこちらは丁寧に日本語が書かれてますので、
とってもおすすめですよ。

今日はだいぶ長くなっちゃいましたが(笑)、
アトリエ・ニッツ(Atrier Knits)さんはこちらから→

さて、今日はこれから糸を巻かなきゃ…




天使のようなカーディガン Lisa Mutch"Vanadium"、梅雨の中でも進んでます

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天国のような糸、Northbound Knitting "Melino/Silk" Fingering, Color:TRISTE
この糸で編んでいる天使のローブのようなカーディガン
Lisa Mutch "Vanadium"

とても気持ちよく進んでいます♪
(この前回の記事はこちら→

前身頃のセンター部分の模様が出てきて、
それがすごくお気に入り。
きっとワントーンの毛糸で編んでも模様がアクセントになって素敵だと思うのですが、
私はこの柔らかなむら染めがまた気に入ってます。

↑広げて上から見たところ。
ボタンホールは首もとから3つついてます。
くったりしっとりとした柔らかな編み地で、このパターンにはとても合っているみたい。

↑センターの模様部分(ちょっと見づらいかも)

ガーター&シンメトリーなボーダーで、少しクラシカルな印象です。
その効果でセンターにわずかに絞りがよるので、
これは編み進めたら少しだけ前上がりのラインになるのかな?
直線の模様でシャープなのだけれど、とても可愛いです♪

好きな毛糸&デザイナー&パターンと3拍子揃うと、
この梅雨時の中でも進むのが早く感じますね(笑)
この調子でジメジメの梅雨を乗り越えたいと思います。




3ヶ月越しのmichiyoさんTストール、まもなく編み終わり

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michiyoさんの「着回し自在なニットのふだん着」から編んでいるTのストール、
編み始めてから3ヶ月が経ちました。

長い道程ももうじき終わりを迎えます。
(外が雨で曇っているため少し糸の色が暗めにでていますが、
明るい太陽の下だともう少しグリーンは鮮やかです)

本の指定よりも小さい3.50mmの輪針でかつ模様も2つ分増しで編んでいるので
思っていたよりもなかなか進みませんでした。
それでもとにかく気に入っている糸のおかげで
ストレスもなくここまでこれた感じ。
糸 fyberspates "Gleem lace" とこちらのパターンとの相性がとても良かったです。
これを初めたあたりから、とくに糸との相性を意識するようになりました。

輪針に通した写真を撮るのもこれが最後かと思うとなんだか感慨深いです。
終わってしまうと寂しくなるってなんだかよくわからない現象ですが、
それを埋めるため(?)に、同じ ”Gleem lace" の色違いで、
これまた懲りずに(笑)じっくり編むショールを始めようかと本気で考え中。

今晩あたりに編み終わって、水通しは是非ともしないといけないですね。
この”Gleem lace” の Color:Sea Greenなのですが、結構色が付くんです。
編んでいる最中はもちろん指がうっすらと緑色に(笑)
これは手染めならではですね。

ただ、今は梅雨。こちらは今日も雨でこれが数日続くそうで、
ブロッキングが完了するのに数日かかると思われるので
完成を載せられるのは少し先になりそうです。
今月中に完成を目指していたので、それはなんとか達成できそうでよかった〜

寂しい反面、ちゃんと仕上げて使うのが急に楽しみになってきました♪





ショール"semele"、編み始めと葉っぱが1枚できました

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 ravelryからショール "semele" を始めました。

fyberspates "Scrumptious Lace 2Play" Color:Gold を2本取りにして、
JPN#7の輪針で編んでいます。

リーフ模様が浮かび上がってきて、
1枚の葉っぱができました!

すごく楽しい〜♪
けれど、私にはここまでで既になかなかの難易度です(笑)
知らなかったテクニックがたくさんあって、
とても勉強になる反面あちこちあるので忙しいです。

例えば、"RCO"=Reverse Cast Offなんて初めてです。
分からないテクニックはたいがいYouTubeで探すのですが、
これはなかなか見つからなくてチュートリアルの説明を頼りました。

どうしてこのカタチが出来上がったのかさっぱりわからないままに、
書かれた通りに編み進んでできあがるという不思議(笑)
それがまた新鮮で楽しかったり。

ちゃんとこれであっているのか不安ですが、
とりあえず進めてみます♪




ショール "semele"、失敗と反省と改善

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昨日から編み始めている、ravelryからショール"semele"


始めの1枚目のリーフ模様がとても上手くいったので、
テンションUPで編み進んでみたのですが…

一枚目の可愛かった葉っぱが、
なんだか”もりもり”して見えませんか?
実際にもりもりしてます(笑)
ガッシリ編み込まれていて、ちょっとやそっとじゃ破れたりしなそうです(苦笑)

とてもじゃないけど、私の目指していた”風に揺らぎそうな柔らかショール”には
この先なってはくれなさそうです。
あの繊細で美しい糸がまったく生かされてません。
質感がペラペラ過ぎてショールにするには弱過ぎるのではと心配して、
2play Lace糸を2本取りにしたけれどこれは1本でいいんじゃないの?
1本取りで編むなら2カセあるこのGoldではなくて、
前から予定していた1カセのみのWaterでいいのでは?
ということで…

同じfyberspates "Scrumptious Lace" color:Water に変更、
1本取りでやり直し。

葉っぱも新たに作り、
現在、ここまで編めました。
そう、これ!これですよ!!

私がイメージしていた、さらりと風に揺れる柔らかなショール"semele"。
細いと思っていた糸ですが、編んでみるとしゃんとしてわりとしっかりしてます。
良い意味で切れにくくて芯がある感じ。
プラス、メリノ&シルクのしなやかさと柔らかさがちゃんと出ていて、
この糸らしい編み心地なのではないかなと思います。

断然、1本取りをおすすめします!
(はじめから4playの糸だったら、また違うのだろうと思われます。)
ちなみに針のサイズは、JPN#7→#5に変更してますが、
編んだ大きさはそれほど違わないみたいです。

これは、Goldでもすごく素敵だと思う。
試したいけどせっかくの2カセ分がもったいないので、
他のショールかウェア用にとっておこうとます(笑)




ショール "semele"、葉っぱがふえていい感じに

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 ショール "semele"、葉っぱが増えて徐々に形になってきました。

使用糸:fyberspates "Scrumptious Lace" color:Water
輪針JPN#5号を使用

慣れてきたようで、少し余裕を持って編み進められるようになりました。
思えば、英文パターンの極細レース編みのショールははじめて。
とっても楽しいです♪

編み地をアップ!

ふんわり柔らかくしなやかなのですが、ロープがしっかりしてるので
切れそうなどの心配はないみたい。
水通しをしていないので葉っぱの形がちゃんとしてませんが、
ブロッキングは必須ですね。
葉のかどをブロッキングで出せたらすごく格好良くなりそう。

これをきっかけに、極細毛糸のレース編みショールにハマりそうです♪

このsemeleに使っている、fyberspates Scrumptious Lace は、
Yarnaholicさんで以前購入したものなのですが、
今日の夜から、"Eden Cottage Yarns" が販売されるんです。
ときどきYarnaholicさんで入荷されているようなのですが
ここのレースヤーンがとても綺麗で、
落ち着いたニュアンスあるカラーがたくさん揃っています。

私もかれこれ30代。
そろそろこういう大人カラーに足を踏み入れてもいいかもと思い、
今夜ちょっとお店を覗いてみようと思います♪
秋からのレースショールに良さそうな
私好みのカラーが見つかっちゃったら買ってしまいそう(笑)

Yarnaholic ショップページはこちら →




天使のようなカーディガン "Vanadium"、身ごろウェストシェイプまで

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Northbound Knitting "Merino/Silk" Fingering, color:TRISTEで編んでいる
天使のローブのようなカーディガン、
Lisa Mutch "Vanadium"
身ごろのウェストシェイプまで進みました。
あとはここから増目をして身ごろ部分はおしまいです。
(このカーディガンの前回の記事はこちら→

こちらのパターン、同じくLisaのショール同様まったくストレスなく
気持ちよく編み進められるので、
いろいろ同時に編み物をしていてもすぐにここに戻ってこられます(笑)

最近思うのが同時進行を続けるのには、
”いいところで次回にまわすこと”でしょうか?
また食べたくなるように腹七分目みたいな、
もっと編みたい!と思うところでやめておくと、戻ってきたときに意欲が俄然湧く気がします。
といっても、これは私のやり方なのですが…

私はひとつ始めるとそればかりを集中して編んでしまうので
いろいろ手をつけることで気を逸らせ、
より客観的に自分の編んでいるものを冷静視できるんじゃないかと実験してます。
気持ちに余裕が持てるし、ゆっくりと楽しめますしね♪

とかいいつつどれも本当に気に入っていて、
一度再開しだすとなかなか途中でやめられないのが現実 (笑)

このVanadium、身ごろは明日中までに編み上げたいな。
(↑ホラね、苦笑)




ravelryパターンからの編み物計画・夏〜ウェア編〜

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まだ雨が続いてますが、そろそろ梅雨明け。
そして夏物ニットウェアもそろそろ編み始めないと今年着られないということで、
夏物向けの糸たちと相談しながら今年の夏のニットウェア計画を立てています。

ずっとどどうしようか悩んでいた、Sibui KnitsのLinen。
そして、以前からずっと編んでみたかった
Joji Locatelli "Boxy"

Linenのシャリと毛羽立ちの極めて少ないチェーン構造、
そこから生まれるテロンとした質感と柔らかさが生かせたらいいな。
ざっくりと編んで、2トーンカラーにしようと思います。
Color:caffein, Sidewalk

Ullcentrum Lineaもこれだけあるので、
2トーンカラーでいきます。
迷っているのがとても人気の "Avril in April"

どちらの色を上か下かで迷いますね。比率も1:2なので余計に。
カーディガンorプルオーバーかでも迷うところですが、
今編んでいるVanadiumに被ってしまわないようにプルオーバーにしようと思います。

↓そして、まだ決めてもらえてない糸がこちら。
Habuさんの Bambooと、
コルトレイクリネンのsophie(ソフィー)。

たぶんどちらも自身のオリジナルにすると思います。
ただ、ソフィーは500gもあるので、半分は残りそう。
残った分でまたravelryからパターンを探そうと考えてますが、どうでしょう(笑)
Habu Bumbooは、こういうのが編みたいというイメージはあって、
それに近い感じのものをravelryで探してるのですが見つからない…ので、
自分でなんとか創作するしかないかといったところ。

夏ニットって、こうしてみると難しいですね。
糸自体が伸縮性が少ない素材が多いので、
サイズ感とゲージはとても重要だし、パターンも限定されてくる気がします。

わからなくなったときは、ファッション誌などを見てインスピレーションを得るのもいいかも。
(憧れは、A.マックイーン、ジル・サンダー、ヘルムート・ラング。
そんなの編めませんが、笑)
アシンメトリーなデザインも大好きです。

そして、ソフィーをモニターされてる方々のを拝見して、
とても皆さん素敵に編まれていて参考になります。
ついつい、私もブルーのソフィーを始めたくなってきました♪

週末だし、今夜ももう少し編み物を楽しもうかな。




天使のようなカーディガン "Vanadium"、身ごろ完成まで

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Northbound Knitting "Merino/Silk" Fingering, color:TRISTEで編んでいる
天使のローブのようなカーディガン、
Lisa Mutch "Vanadium"

身ごろが、編み終わりました。
全体的に細身の、ウェストシェイプがすっきりしたスタイルのカーディガン。
コンパクトな感じで出来上がりそうですが、
好みに応じて、大きいサイズで編んでゆったり着こなしても素敵ですね。

下のほうに糸をかえたところが(笑)

同じロット#でも、こうしたところも手染めならでは。
全体を包む柔らかなトーンは手触りそのままで、
タイトめに出来て肌にぴったりついても気持ちいいです♪

そして今日、ニットプロの15cm棒針が届きました。

袖を輪針で編んでいたのですが、
やっぱり短い棒針のほうがいいんじゃない?と言われ、
必要な号数だけ買ってみました。

さっそくこれから、このVanadiumにも使ってみます♪




ショール "semele"、葉っぱが茂ってきました

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こちらもなかなか順調に進んでいる、ショール"semele"

(前回の記事はこちら→
前回のここから、


葉っぱが育ち、茂ってきました♪
それでもここまでで、まだ1/4から1/3くらい。
けっこう編んだ〜!と思ったけれども、
じつはそれほどでもなかったなんてよくあります(笑)

両サイドのリーフ模様編みにすごく神経を使うので、
センター部分のメリヤス編みがちょうど私にとっての休憩場所になってます(笑)

三角でもスクエアでもなくラウンド型のサイドから編むショールははじめてで、
徐々に広がっていく感じが楽しいです♪
あとはもう少し模様のパターンが頭に入ってくれれば
左右違う葉っぱの模様編みを楽しめると思うのですが、
さすがにまだそこまでの余裕がないですね(汗)
気がつけばできてる感じなので。

ちょっと慣れてくるとミスは逆に増えてくるので、
なかなか油断がならないです。

編み心地が最高なので、はやく使いたい〜





コルトレイクリネン ソフィーで夏ニット始めます

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今日から7月。

 
新色も発売されたコルトレイクリネン糸 sophie ソフィー。
以前購入したブルーのコーン500g巻きで、
私もリネン100%ニットを始めます♪

まずは、試し編みから。
メインがメリヤス編みなので、
編み地が揃うように気を配りながら…

…メリヤス編みだけだとちょっと寂しいので、
サイドにケーブル編みを入れてみました。
コレ、なかなかお気に入りかも!

ブルーの杢調糸のソフィーによく似合いそう。

そして今回から、ちゃんとスワッチを作ることにしました。
このスワッチ、いままでほとんどやらずに編み物をしてきたのですが、
ravelryで編み物を楽しむようになってから、
これの重要性がよくわかるように。
たっぷりとかのニットだとさほどサイズ違いは気にならないのですが、
ジャストサイズや、身体のラインに沿ったデザインは、
きちんと身体に合っていないと大きくても小さくても似合わない結果になる気がします。

今回は、編み図やパターンのないオリジナルで編もうと思うので、
とくにこのスワッチはサイズ設定するのにも必要でした。
(↑上の写真は、水通しをして乾かしているところです。)

ちなみに今回のは、
JPN5号針で34~35段の25目といったところ。
人それぞれの針と糸の握り具合で結構違うものですね。

やはり自分の手の編み地は、毎回調べてみるのは大切かもしれないです。

最近、このスワッチ制作が不十分だったために
とても痛い目にあったのですが、
その話は後ほど。



スワッチの重要性〜糸をたくさん解いた日

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どーん!と大きく載せるものでもないのですが、
毛糸たちがあまりに健気なもので…(涙)

ここ数日取り組んでいた "paulie" と "Vanadium" なのですが、
昨日すべてほどきました。

なにがあったのかというと、
両方共に身ごろが編み終わって袖に入っていました。
そろそろ編み上がりが近づくにつれ、
なにかサイズ感がおかしい。
確かに一応着れるのですが、かなりタイト。

昨日のブログにもあるスワッチですがこのどちらもスワッチを作っておらす、
あらためてメリヤス編み部分を測ってみると
10cm四方あたりpaulieは7mm小さく、
Vanadiumにいたっては2cmも小さかったんです。

どうりでちょっと子供服サイズにも見えたわけで(苦笑)
着られないサイズでもないのでどうするかと考え、
すぐに答えがでました、ハイ、やり直し!

糸が素晴らしいので半端なものでは仕上げられない!!

ここまでずっとお付き合いいただいた、
このブログを読んでくださいました皆様。
本当に申し訳ありません、
一からやりなおそうと思います。

思うだけじゃなくて、始めました(笑)
サイズはS→Mへ変更。

これにつづき、Vanadiumも始めます。
そちらは、32→36 or 38へ変更。

まるごと1着分ほどくことは今までに何度もあって慣れてるのですが、
2着分いっぺんにほどいてまた始めるのはなかったです(苦笑)

ちょっとぐったりしそうでしたが、
Vanadiumに使っている私的宝級の糸 "Northbound Knitting(nbk)"が、
今日からYarnaholicさんで受注開始なんですね!

すっごい元気出てきた。
やっぱりお気に入りの糸は、お気に入りのニットにしなきゃ。
やる気満々でnbkのカラーサンプルを眺めながら、
気合い入れて編み直そうと思います。





完成、Tストール ”The Emerald City of Oz"

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3ヶ月越しの長期間編んでいた、
michiyoさんの「着回し自在なニットのふだん着」より、
”Tストール” 完成いたしました。


Stole "The Emerald City of Oz"
使用糸:fyberspates "Gleem Lace" Color:Sea Green
Needle Size:US4 (3.50mm)
1.7カセ使用

防縮ウール55%、シルク45%で、
この季節なのに暑苦しくないさらりとした感触。
真夏以外なら、どのシーズンでも活躍してくれそうです。

全長170cm超×幅48cm
作り目は指定の目数よりも多い137目で、模様2つ分増ししてます。
たっぷりめに見えますが糸と編み地が空気を含んでふっくらしているので、
実際に首に巻いてみるとすっきりストンとしたストールになります。

エメラルドグリーンがメインのグラデーションがとにかく秀逸の美しさで、
このストールに"The Emerald City of Oz" という名前をつけました。
編んでいる間ずっとそういうイメージが湧いていたので(笑)

この糸とパターンがとにかく相性が良くて、
ボリューム、重さ、質感、色とデザイン性、もういうこと無しです。

すっごく楽しかった。ありがとう、と言いたいくらい。

けれどもあいにくの雨続きで、いまだに水通しができてません。。
シルクは生乾きのまま何日も置いてしまうと状態が変化してしまいかねないので、
もう少し雨が過ぎるのを待とうと思います。
数日、天気と相談してましたが梅雨明けは来週以降なのでしょうか?
着画を撮りたかったのですが、水通しが済んでブロッキングができてから、
またあらためて載せたいなと思ってます。
糸がピンとして、また感じが違ってくるかも。

さて、終わると寂しいなんていってたのですが、
やっぱり寂しいですね(笑)
なので、
今日から2世を編み始めました♪




2代目「着回し自在なニットのふだん着」Tストール 改め Tショール編み始め

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昨日完成を載せたばかりの、
michiyoさんの「着回し自在なニットのふだん着」からTストール。
 
記事のおわりにも書きましたが、
さっそく2つ目に入りました。

 使用する糸は同じ、fyberspates "Gleem Lace"、
今回のColorは、Lavender Haze。
昨日のSea Greenと同じくとってもお気に入りのカラーです。 
こちらも以前Yarnaholicさんで購入しました♪

 パープルベースのグラデーションに、少しくすんだブラックがかった色が入ります。
このパープルに少し黒っぽいところが実際のラベンダーの花の色(とくにラバンディン系)そっくりで、
この糸の作家さんはよくラベンダーの色をわかっていますね!
ハーブラベンダー好きとしては、ちょっと感動してしましました(笑)

それで前回とまったく同じ模様のTストール、
今回は更に模様数を増やして、オリジナル93目→181目(模様4つ増し)で始めました。

1段が長〜い!
ほとんどウェアみたいになってます(笑)
前回のよりもさらにボリュームのある、ショールとしても十分に使えるサイズです。
そのぶん長さを150cmくらいにしようと思ってます。
(それでちょうど2カセ分使い切りかと推測

パープルがふわりとグラデーションになっていて、
こちらのLavender Hazeもとってもいい感じ。
なんだか編んでいて癒されます♪

今、ほかにもいろいろ編むものがたくさんあるので、
こちらもゆっくりですが進めてこうと思います。
1つ目よりも2つ目は編むのも早いとよく耳にするのですが、
前回3ヶ月かかったので今回は2ヶ月以内で。
夏の終わり〜秋からぜひ使いたいので、来月中にできたらいいな。




コルトレイクリネン ソフィーで、2WAYカーディガン編んでます

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今月はじめ、コルトレイクリネン糸のソフィー(sophie)を使って
試し編みをしたのを、

現在、2WAYカーディガンにするべく編み進んでいます。
今日は空が明るい下で撮影したので、前回よりもかなり明るい色で写っていますが、
私の肉眼で見る限り、こちらの色が現物に近いです。

Colorはブルー。
フラックスとの杢調で、とてもナチュラル。
リネン100%らしい少し固さの残るしっかりした糸で、
編んでいるときは少し力がいりますが、
編み地は時間とともに柔らかくなる不思議な糸。
水通し後は余分な繊維が落ちて、艶と柔らかさと鮮明度がUPします。

 素朴な雰囲気が似合いそうだったので、
サイドにケーブル模様を入れてます。
このカーディガンはオリジナルなので、
果たして上手くできるかな?(上手くいきますように)
糸はちょっと固いのでガシガシ編んでいるのですが、
編み上がったものを触るとすべすべして柔らかくなってます。
チクチクはあまり感じませんが、
敏感肌の方など直接でないほうがいいかもしれません。

ソフィーは、新色も含めてカラーバリエーションが素敵ですね。
どちらかというと素朴系なので、ナチュラル服に向いてる糸だと思います。
麻のとってもいい香りもしますよ(笑)
そして、私はこのブルーがとっても気に入ってます♪

この調子でサクサク編めたら、来週はじめには出来上がりそう。
できれば早く着たいので週末はこれに集中して、
完成を目指そうと思います。



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